黒井しばさんといえば、にじさんじ所属の「人の言葉を話せる犬」として活動をしていることは周知の事実。
同社のVtuberタレントとしては、でびでびでびるさんの次に活動歴が長く、愛くるしい見た目と、動物に対する知識量は業界でも一目置かれるほどのもの。
また、2024年12月13日には、これで不可能ではないかと思われていた3D化にも成功し、リスナーたちをメロメロにしていましたね。
そんな大活躍をしている黒井しばさんの前世について、どんな人なのか、あなたは気になりませんか。
そこで、今回は様々な角度から黒井しばさんの事を調査し、前世は誰なのかについて徹底的に調べてみました。
黒井しばさんの前世(中の人)は「奈賀つくね(水賀つくね)」氏で確定?
黒井しばさんの前世(中の人)は「奈賀つくね(水賀つくね)」さんであると言われています。
理由は後で解説するので、まずは奈賀つくね(水賀つくね)さんの紹介から。
主にケモノやモンスターのイラストを描く絵師。(稀に人間も書く)
他人から強要されると、やる気を失う気質である、基本は自由気ままにしたい。
自分の作品に対しては、広い心をもって見てほしいと思っている方のようです。
黒井しばさんの前世(中の人)が「奈賀つくね(水賀つくね)」氏と言われる7つの理由
黒井しばさんの前世は、絵師の「奈賀つくね」氏であるという理由は、以下の7点から考えられます。
- ゲーム中のIDから繋がる情報で特定
- 声の質や話し方が同一人物である
- ケモナー(動物のキャラ好き、獣人や獣など)である
- カップリングの思考が両者とも「百合」が大好きである
- 配信自体の経験が多く、ゲームが非常に好きである
- 似たようなペット(マイナーな動物)を飼育している
- 共に「ブラック企業」での従事経験があり、Xでのつぶやきが似ている
それぞれ一つずつ詳しく解説していきます。
ゲーム中のIDから繋がる情報で特定
これは、同社ライバーの「矢車りね」さんと共に配信を行ったゲーム「PUPG」を配信を行った際に見つかった内容です。
この時に、矢車さんと共にプレイをしていた黒井しばさんのIDが「Ari_kui」というものでした。
このIDのゲームプロフィール欄を見てみると、「ミツキコノ」という人物に行き当たる。
さらに、この「ミツキコノ」という人物のプロフィール欄を確認してみると「奈賀つくね」氏のVRCアカウントが記載されています。
ということは、黒井しば→ミツキコノ→奈賀つくねというつながりが見えてくることから、黒井しばさんは奈賀つくね氏ではないかということが言えるのではないでしょうか。
声の質や話し方が同一人物である
声を聴いてみた感じでは、同一人物の話し方である上に、トーンについても、ほぼ同じものと考えられます。
人の話し方は、意識しない限りはそう簡単に変えられるものではありません。
そのことから考えても、同一人物であることは間違いないと考えてよいでしょう。
ケモナー(動物のキャラ好き、獣人や獣など)である
黒井しばさんは、動物の事が大好きであり、同じにじさんじ内のメンバーから飼育などの相談を受けることもよくある。
また、奈賀つくね氏も動物の生体については言及しないものの、自らが描く作品は、そのほとんどが動物をモチーフにした作品が多い。
そのため、ケモナー界隈では一目置かれる存在のようであり、その存在感は非常に多きものと考えられる。
カップリングの思考が両者とも「百合」が大好きである
2人とも百合(女性同士の恋愛や、それに近い親密な関係を描いた作品、またはその関係そのもの)が大好きであり、好みが似通っている。
黒井しばさんも、雑談配信でカップリングの話になると、百合カップリングの良さを話していることもあり、その想像力は見るものを圧倒するほどの、リアリティさがある。
また、前述の奈賀つくね氏が書いた作品も百合のような構図が描かれているので、この点についても共通する部分があるといえるでしょう。
配信自体の経験が多く、ゲームが非常に好きである
既に奈賀つくね氏のツイキャスはアカウントが消されているが、配信自体には共に慣れている部分はあります。
特にゲームに関する部分。
一例をあげると「マインクラフト」などの建築については、同じにじさんじ内でも突出しているものがあり、その建築の仕方は、普段からイラストを創作することで鍛えられているからではないかと考えられます。
似たようなペット(マイナーな動物)を飼育している
両者ともに、通常であれば育成をしてみたいと思わないような動物の飼育を行っており、その動物たちの生体や育成方法にも詳しい様子がうかがえます。
共に「ブラック企業」での従事経験があり、Xでのつぶやきが似ている
黒井しばさんも、奈賀つくね氏も共に、ブラック企業での従事経験がある内容を話している。二人とここでの従事は非常に辛かったとの話をしており、この点についても重複することが多いです。
黒井しばさんの配信内では、過去には仕事の契約を打ち切られ、この先どうしていけばいいのか。
そのことをリスナーに打ちあける場面などもあり、なかなかに苦難な人生を送っていることが分かります。
黒井しばさんは顔バレしているか?
黒井しばさんは、今の所、顔バレはしていません。
さすがに企業に所属するVtuberであることから、今後、ご本人の顔バレがされる事はないと考えられます。
いつか、そのご尊顔を見られるときはくるのでしょうか。
黒井しばさんに関してよくある質問
最後に、黒井しばさんに関するよくある質問です。
以下の内容を回答していきます。
- 黒井しばさんは結婚しているの?
- 黒井しばさんは病気をしているの?
- 黒井しばさんのママ(絵師)は誰?
黒井しばさんは結婚しているの?
確認してみたところ、配偶者や子どもを育てているような情報は見つかりませんでした。なので現在は独身であることが有力です。
しかし、本人に結婚する気したくないとは思っておらず、機会などが巡ってきたら、そういうお相手と一緒になりたいという思いは抱いているようです。
おそらく、この検索がなされるのは、同じにじさんじの同期である「ベルモンド・バンデラス」さんとのやり取りが原因なのではないでしょうか。
事ある後に、彼のお世話をやく黒井しばさんの姿が、リスナーたちには息子を育てる母親のように見えるからではないかと推測されます。
特にその様子が顕著にみられるのは、「マインクラフト」内でのチェスト(道具入れの箱)の中を整理しないベルモンドさんに、叱りつつもしっかりと整理をしてあげる部分なのではないでしょうか。
黒井しばさんは病気をしているの?
この部分については、黒井しばさん本人も話しているとおり、病気を患っています。
しかも、この病気は幼少期のころから戦っている病気のようで、過去には悪化してしまったがゆえに、仕事も配信活動もできなくなってしまった時期がありました。
現在はある程度回復したものの、完治には至っていないため、病気と共存するような形で配信活動を行っているようです。
一部情報によると前癌という、がんになる一歩手前の状態であるところまで進んでいるとのこと。
なので、健常者のような無理がきかず、自分の身体と相談しながら、配信活動をしていかなければいけないのが、本人にとっても苦しいところではないのでしょうか。
また、2022年には医者から脂肪肝との診断も受けており、なかなか病気と縁が切れない部分もあるようです。
黒井しばさんのママ(絵師)は誰?
これについては、今回前世である「奈賀つくね」氏ではないかと推測されますが、その点については、筆者は違うのではないかと考えます。
同じケモナーであることは間違いないのですが、細かい部分でのイラストタッチなどを見てみると、異なる部分が多々見つかってきます。
その点から考えると、可能性としてありうるのは奈賀つくね氏が原作デザインを考え、そのデザインを元に他の人が本デザインをしたのではないかと考えます。
余談にはなりますが、この「黒井しば ママ」という検索については、前述した「ベルモンド・バンデラス」さんとの関係性があることから、リスナーたちから検索されれているのではないかという推測もできます。
いずれにしろ、黒井しばさんのママ(絵師)は断定できず、不明のままであることには変わりありません。
まとめ
今回は黒井しばさんの前世は奈賀つくね氏であるということを調査してきました。
非常に有力な手掛かりや共通点などは見つかったため、本人ではないかという確証を得られそうでしたが、どの証拠も確定するにはあと一歩足りないものが多い。
そう考えてみると、あくまでも黒井しばさんの前世は奈賀つくね氏が一番有力ではないかという結論に達しました。
黒井しばさんを調べていく中で、様々な配信やXのポストなどを見てきましたが、そこで筆者が感じたのは下記に上げる3つです。
1点目は、非常にのんびりとしていて、優しく包み込む声は、聴くものを癒してくれる母のような声であること。
この癒しボイスによって、多くの人が心癒され、自分も頑張っていこうと思えるような活力をもらえるところでしょう。
2点目は、動物に関する知識、造詣が深いため、業界内でも右に出る者はいない。そのため、なにかペットのことなどで困った際には頼りになる存在である。
何事でも専門家が近くにいることによって、自分にはない知見を聞くことができるのは、非常に安心できるところ。
この点から行って、動物のスペシャリストである黒井しばさんは、非常に大きな心の支えになるのではないでしょうか。
3点目は、懐が非常に広く、どんなリスナーでも受け入れ、その思いを受け止めてあげられるだけの器量の大きさがある。
彼女自身も様々な修羅場をくくってきていることから、人の痛みが分かる。そうであるから、他の人に対して優しくすることが出来る。
この優しさを求めて、多くのリスナーたちは、彼女の配信へと集まってくるのではないでしょうか。
以上の3点です。
今後も、病気との共存にはなっていくことにはなるが、これまでどおりの自由で独創的な活動にまい進していってほしいと願うばかりです。




コメント