地球外からやってきた「シンリャクシャ」として活動しながら、涙もろい一面や仲間想いな姿勢で多くのファンを魅了しているVチューバー「とおこ」。
公式設定によると、とおこは遠い宇宙から地球を侵略しに来た侵略者「URS-No.1005」とされ、自らを「ポンコツシンリャクシャ」と呼ぶギャップのあるキャラクターが特徴です。
初配信からさほど時間が経たないうちに、さまざまなゲーム配信やイベント参加を通じて存在感を発揮し、2024年にはプロeスポーツチーム「REJECT」へ加入を果たすなど、活動の場を広げ続けています。
本記事では、そんなとおこさんの前世(中の人)の噂や特徴、そして顔バレの有無など、多方面から深掘りしていきます。
とおこの前世(中の人)は判明している?
とおこには以前から「配信者のトコロバが中の人なのでは?」という噂がありました。
しかし、配信時間がかぶっていることがあり、この説はファンの間で完全に否定されています。
さらに、現在まで本人から正式な公表はなく、「リモートワークの経験がある一般人」である可能性が高いという憶測が残っている状態です。
Vチューバー界隈では、前世(中の人)を公表しないまま活動を続けるケースは珍しくありません。
とおこもまた、キャラクターとしての魅力を重視しており、個人情報や過去の経歴を伏せていると考えられています。
そのため、ファンの間では素顔や中の人に関する話題が絶えない一方、公式からのアナウンスがない以上、確定的な情報は得られていません。
とおこの特徴
前世が判明していない「とおこ」。今後も判明する可能性は低いですが、とおこに似たような特徴を持つVtuberが過去にいたかもしれません。
誰かが気づくかもしれない・・・そんな思いで、本項では「とおこ」の特徴をまとめていきます。
ポンコツシンリャクシャのギャップ
とおこの一番の魅力ともいえるのが、「ポンコツシンリャクシャ」という自らのキャッチフレーズと、実際に見せる姿のギャップです。
遠い宇宙から地球を侵略しに来たという設定ながら、ゲーム配信中にはミスを連発したり、トラブルに巻き込まれたりするポンコツぶりを披露。
そんな愛嬌あるパフォーマンスに、ファンからは「侵略どころか癒やしをくれている」といった声が多く寄せられています。
さらには裏で仲間を気遣うエピソードも多く、そのギャップに惚れる人が増加中です。
涙もろく仲間想い
侵略者キャラクターとは裏腹に、とおこは非常に涙もろく仲間想いな性格だと評判です。
配信でも、仲間のピンチや感動的な場面に直面すると、素直に涙を流してしまう一面が見られます。
特に2024年4月に参加した「VCR Rustイベントサーバー」の最終回では、これまで苦楽をともにしてきた仲間たちとの別れが訪れ、とおこが感極まって涙を流す姿が大きな話題となりました。
侵略者というキャラクター設定からは想像しづらいほどの涙もろさに、視聴者からは「本当に仲間想い」「侵略者とは思えない優しさ」といったコメントが相次ぎ、とおこの人間味あふれるギャップが改めて注目を集めました。
こうした仲間を大事にする姿勢が多くのファンを惹きつけ、温かいコミュニティを形成しています。
積極的なゲームイベント参加と実績
とおこは2019年10月にX(旧Twitter)アカウントを開設し、2021年5月19日にはTwitch配信を、同年10月5日にはYouTube初配信をスタート。
主に「League of Legends」をはじめとしたゲーム配信で人気を集めています。2024年2月には「The k4sen」イベントでチームBE COOLの一員として優勝し、爆発的な注目を浴びました。
さらに2024年5月24日にはプロeスポーツチーム「REJECT」への加入を発表。
その後も、2024年12月19日の「第8回Rakuten Esports Cup」ではKonkon Aria、Sudetakiとともに出場を果たすなど、快進撃を続けています。
また、2024年4月の「VCR Rustイベントサーバー」では“老人会”に唯一の女性メンバーとして参加し注目を浴び、2024年9月の「VCR Minecraftイベントサーバー」、そして同年12月の「VCR GTA 3イベントサーバー」では救急救命士としてプレイし、人気VTuberの葛葉とのやり取りがファンの間で話題になりました。
このように幅広いゲームタイトルやイベントへの参加を通じて、とおこ独自のキャラクターを貫きつつ成長を続けています。
とおこは顔バレしている?
とおこは、いまだ公の場で素顔を明かしていません。
前世(中の人)の情報同様、顔バレやリアル写真のリークといったものは出回っていないようです。
一部のVチューバーはリアルイベントなどに出演して姿を垣間見せるケースもありますが、とおこは完全にキャラクターとしての活動を中心にしていると考えられます。
そのため、ファンの間では「中の人がどのような人物なのか気になる」という声が根強くありながらも、現時点では謎のベールに包まれ続けています。
とおこに関してよくある質問
- 名前の由来は?
- 主な配信内容は?
- どのようにファンコミュニティに参加できる?
最後に、とおこに関してよくある上記の質問にお答えしていきます。
質問①:名前の由来は?
「とおこ」の由来は公式には明かされていませんが、実は侵略者としてのコードネーム「URS-No.1005」は、「とおこ」という名前をもとに考案されたともいわれています。
なお、「URS」はヒューマノイド開発元の社名とのこと。キャッチーで覚えやすい響きが、とおこの人気を支えていることは間違いないでしょう。
質問②:主な配信内容は?
とおこは主にゲーム実況配信を行っています。
特に「League of Legends」や各種FPS・TPSゲームへの参加が目立ちますが、VCR主催のイベントサーバー(Rust、Minecraft、GTAなど)でのロールプレイ配信も人気です。
PvPゲームでは「シンリャクシャ」の設定を活かしてダイナミックに場を盛り上げたり、一方で緩い雑談配信では涙もろい素顔を見せたりと、そのギャップが魅力だといわれています。
質問③:どのようにファンコミュニティに参加できる?
とおこはX(旧Twitter)を中心に日常のつぶやきを発信しています。
配信プラットフォームとしてはTwitchとYouTubeを併用しており、各種ゲームイベントやコラボ企画の告知もそちらで行われることが多いです。
配信中にはリスナーとの交流を大切にしているため、チャットやスーパーチャットを通じてコミュニケーションを図ることで、一体感を味わえるでしょう。
さらに、とおこの公式グッズは非常に人気が高く、発売のたびにすぐに完売してしまうほど。ファンからは「再販してほしい」との声が絶えず、手に入れるのが難しい“レアアイテム”となっています。
添付ファイル(スクショ)
まとめ
「ポンコツシンリャクシャ」という肩書きからは想像できないほど、涙もろくて仲間想い。
そんな人間味のあるギャップこそが、とおこの最大の魅力といえるでしょう。
イベント参加やeスポーツチーム加入など、大きな転機を迎えるたびにファンを増やし、勢いを加速させてきたのも納得の人気ぶりです。
前世(中の人)や素顔に関しては未だベールに包まれた存在ですが、そのミステリアスさもまた、Vチューバーならではの魅力と言えるのではないでしょうか。
今後も続々とイベントへ参戦し、さらに多くのファンを獲得していくことが予想されます。とおこの“侵略”がどこまで広がるのか、そしてどのような成長を遂げるのか、目が離せない存在になりそうです。
不明点や気になることがあれば、ぜひコメントやとおこのSNSで質問して、とおこワールドをより深く楽しんでみてくださいね。




コメント