これまで華やかなアイドルたちの花園と思われていたホロライブ。
そのホロライブに一石を投じる劇的な組織が殴り込みをかけてきたことは、当時の筆者にとって、まるで雷に打たれたような衝撃だったことを覚えています。
「秘密結社holoX」・・・5期生までにはなかった、どちらかというとダーティなイメージのメンバーたち。
悪の総帥や女幹部、マッドそうな見た目の研究者に、掃除屋、用心棒。まるでアイドルとは到底結びつかないようなキャラクターを持った異色ばかりの出で立ち。
これはもしかして、ヒールタイプのアイドルが来るのかと思ったら・・・フタを開けてみたら、いつものアイドルアイドルしている、かわいい女の子たちばかりが揃う超個性派集団でした。
このギャップに心をわしづかみにされ、今では先輩たちに続けと言わんばかりに、多くの視聴者たちを楽しませ、癒しているといっても過言ではないでしょう。
その中の1人、掃除屋でインターンの肩書を持つ「沙花叉クロヱ」さんは、holoXの中でも群を抜いて個性的なのは周知の事実。
そんな彼女がなぜ引退を決意したのかを、貴方は知りたいと思いませんか。本記事では引退理由とその後の彼女の行方について徹底調査していきたいと思います。
沙花叉クロヱさんの卒業、引退理由のまとめ

名前 | 沙花叉クロヱ |
---|---|
所属 | ホロライブプロダクション 秘密結社 holoX |
デビュー日 | 2021年11月29日 |
引退日 | 2021年7月1日 |
沙花叉クロヱさんがホロライブを引退した理由は、複数あることが公式発表から知ることが出来ます。
まずは、沙花叉クロヱさん自身が「配信でやりたいこと」が叶わなくなっていったこと。
次に、「やらなければいけない収録仕事の量に体力が追いつかなくなった」こと。
これらを総合的に考えた上で、今のままでは活動が困難になっていくとの判断をし、本人は決断したと話していました。
このことには、事務所側も極力リスケなどを検討し、最大限の配慮はしてくれてはいたと話しているため、純粋に自分の限界が来たために引退という形をとったのではないでしょうか。
なお、これまでのメンバーのように「卒業」とは異なり、タレントとしては今後も籍は残る契約を最後にしたため、ホロライブENに所属していた「ワトソン・アメリア」氏に続いて2人目で無期限休止に近い形での引退となっています。
ただし、アメリア氏の場合は「社内の別プロジェクト」に移動したことでの引退であったのに対し、沙花叉クロヱさんの場合は状況が異なるため、今後ホロライブとしては、個別に対応していく方針であるとの情報も入っています。
沙花叉クロヱの転生先が「ルカ」氏だと言われている3つの理由
沙花叉クロヱの転生先が「ルカ」氏だと言われている理由は、以下の3つからです。
- サブ垢が今後のメインになると予想されている
- 文字の書き方が一致
- 2人とも「海の生き物」をモチーフにしている
それぞれ詳しく解説していきますが、実はその後に雨海ルカとして活動していることが判明しました。
詳しくは、こちらの雨海ルカ(あまがいるか)の前世(中の人)が沙花叉クロエと確定!?顔バレや初回配信情報まとめをどうぞご覧ください。

サブ垢が今後のメインになると予想されている
沙花叉クロヱさんがホロライブで活動しているときから、視聴者の間では、この「ルカ」氏のアカウントが彼女のサブアカウントであるということが知られていました。
その証拠が以下の動画です。
割と早い段階から気が付かれていたため、彼女を見ていた視聴者からは、今後こちらのアカウントで活動をしていくのではないかと噂されています。
現に、実際に運用がなされている様子が見受けられるため、転生先と考えても問題ないと思われます。
しかし、あくまでも可能性の1つなので、今後もどうなっていくかは見守っていく必要があると思います。
文字の書き方が一致
沙花叉クロヱさんと言えば、最初にイメージするのが、その容姿以上に非常に独特な文字を書くことではないでしょうか。
彼女を応援する視聴者でも、正直何を書いているのか分からないことがある、独創性豊かなその文字は、一度見たら忘れることが出来ないでしょう。
そんな文字を、沙花叉クロヱさん以外にも「ルカ」氏も同じような形で書いているのが、X上で確認されています。
筆跡は実際の刑事事件などでも重要な証拠になるくらい、その人物を表すものとして知られています。
よほどの練習をこなし、相手のクセを完璧にコピーしなければ筆跡をまねることは到底できません。
まして、沙花叉クロヱさんのような、真似をするには困難なクセ文字をまねるとなると、相との年月が必要となることでしょう。
そのことから考えても、この2人は同一人物なのではないかと考えられます。
2人とも「海の生き物」をモチーフにしている
沙花叉クロヱさんは「シャチ」をモチーフにした掃除屋でインターンといった肩書を持っていました。
一方で「ルカ」氏のXを見てみるとアイコンに眠っている「イルカ」の画像を確認することが出来ます。
このことから考えると、2人とも海にすむ哺乳類に興味があり、好む傾向があるのではないかと推測できます。
人の趣味嗜好というものは、大きな出来事がない限りはそう簡単に変わるものではありません。
そのことを考えると、この一致も偶然ではないと考えられるのではないでしょうか。
沙花叉クロヱの転生先と言われている「ルカ」氏のプロフィール
「ルカ」氏に関する詳細なプロフィール情報は、現時点でインターネット上に出回っていません。
そのため、どのような人であるのかは、今の所、闇の中といったところです。
沙花叉クロヱさんがホロライブを卒業してからまだ間もないことと、「ルカ」氏のXにて「手術をした」との報告が2月にポストされていることを考えると・・・
本記事作成時はまだ病気療養中であり、これから活動が本格的になっていくのではないでしょうか。
おそらくですが、沙花叉クロヱさんのように、なぜか憎めないような「うざカワイイ」キャラクターになっていくのではないかと筆者は推測しています。
沙花叉クロヱさんに関してよくある質問
ここからは、沙花叉クロヱさんに関してよくある質問です。
- 沙花叉クロヱさんの前世(中の人)って誰ですか?
- 沙花叉クロヱさんは字が汚いのですか?
- 沙花叉クロヱさんのママ(絵師)は誰ですか?
沙花叉クロヱさんの前世(中の人)って誰ですか?
インターネット上で検索してみると、元々個人勢Vtuberとして活動していた「マールいわっか」氏という方が前世であると言われています。
その理由としては、以下に箇条書きでまとめてみました。
- ファンの事を「オタク君」よびをしている
- 部屋を片付けられないため、散らかり放題である
- 「マールいわっか」氏の引退日と、沙花叉クロヱさんのデビュー日が近すぎる
- 日本酒が好みである
- 好みのアニメが全く同じ
1つ1つの情報は信ぴょう性には欠けるものですが、全てを統合して検証していくと、お互いの共通点が合致して、同一人物であることが明白になってきますね。
とはいうものの、インターネット上の情報は玉石混交。
本当に正しいのかどうかは、正直なところ本人のみが知るところなので、これ以上はあまり深く詮索しないことが、業界全体で敷かれている暗黙のルールなのではないでしょうか。
沙花叉クロヱさんは字が汚いのですか?
正直に申し上げてしまうと、お世辞にも読みやすい文字とはいいがたいのが現状です。
筆者も何度か彼女の文字を配信などで見てみましたが、最初は自分の目を疑ったくらいです。
あまりにも独特すぎるというか、本当はふざけて演技でこんな感じで書いているのではないかと思い込もうと考えたこともありました。
ですが、何度も見ていくうちに、このクセのある書き方が通常であることが現実あることを悟りました。
また、本人も実はこの文字については、苦労していることが判明し、必死に練習しているとの話も確認できています。
そう考えると、彼女の能力は人を引き付ける方に全力で振り切ってしまったがゆえに、文字が上手く書けない独創性に変換されたのかなと考えてしまいます。
そう考えたら、貴方も沙花叉クロヱさんがより愛らしく感じてきませんか?
沙花叉クロヱさんのママ(絵師)は誰ですか?
沙花叉クロヱさんのママ(絵師)さんはイラストレーターの「パセリ」氏という方です。
彼女以外にも、「Varium(ぶいありうむ)1期生」の「七瀬える」氏、「ぶいすぽっ!」所属の「夢野あかり」のママとしても仕立てをしている実績を持っています。
その他にも、商業方面の仕事では、「艦隊これくしょん」に出てくる「香取型」「神風型」等のキャラクターデザインを担当していたり、「ゼノブレイド2」では「リンネ」のキャラクターデザインをも手掛けています。
本業とは別に、同人サークル「天然水道水」にて活動も行っていることが確認されているので、非常にアクティブなイラストレーターさんなのではないでしょうか。
今後も様々な場面で「パセリ」氏のイラストを見ることになることは間違いないでしょう。
まとめ
さて今回は沙花叉クロヱさん卒業と、転生先が「ルカ」氏であるということについて調査してきました。
彼女のファンをしていた視聴者が特定し、今も沙花叉クロヱさんにつながる情報とリンクすることが多くあるのを考えると、おそらく今後は「ルカ」氏の名義で活動をしていくのではないでしょうか。
これはあくまでも予測なので、この先どうなるかは沙花叉クロヱさん次第にはなりますが・・・
とりあえず、今はしっかりと療養をしてもらい、自分の体調と相談しながら、いつものような自由気ままで、明るい笑い声を響かせる配信活動をしていってもらいたいと願うばかりです。
彼女がholoXのメンバーや、同じホロライブ所属のメンバーたちと紡いできた時間は、確かに彼女を成長させ、みんなから愛される人気ものになりました。
今度は沙花叉クロヱさんが、形は変わっても、後に続く人たちの憧れとなり、導いていける存在になっていくことを筆者は祈るばかりです。





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