Vtuber界に突如現れた「海月雲ろあ」。読み方は「くらげうろあ」で、そのミステリアスで中毒性のあるキャラクターで話題を集めています。
デビュー直後から「紫咲シオンの転生では?」という声が飛び交い、SNSや掲示板では中の人の特徴や過去との共通点が多数指摘されました。
この記事では、「海月雲ろあ」の前世と噂される「紫咲シオン」との関係性をはじめ、中の人の特徴や顔バレ情報についても徹底的にまとめています。ファンならずとも気になるその素顔に迫ります。

「海月雲ろあ」の基本情報
- 身長:145 cm、誕生日:11月3日
- キャラクター設定:海辺に住む野良猫。クラゲと雲をモチーフにしたビジュアルで、柔らかな青色と猫耳が印象的
- 好きなこと:ネットチャット、ゲーム、歌。夢は「世界中の人を笑顔にすること」で、ファンになった人を「飼い猫」にしてほしいというメッセージ性も魅力
- 担当クリエイター:キャラクターデザインは甘城なつき氏(がうる・ぐらなどを手掛けた人気イラストレーター)、PV制作はコールスローイ氏、ロゴは花杜ゆのき氏、サムネはsaku㊴氏担当
2024年10月28日にX(旧Twitter)を開始。クラゲに関する投稿や「準備中」を匂わせるツイートでファンを徐々に増やし、Xフォロワーは約15万を突破。
2025年7月16日、公式ティザーPVが公開。その直後から「かわいすぎる!」と話題沸騰し、YouTube登録者数はわずか10分で数万人という驚異的な伸びを見せました。
「海月雲ろあ」の前世(中の人)は「紫咲シオン」?噂の理由を解説
「海月雲ろあ」の前世(中の人)は「紫咲シオン」ではないかと噂されています。
その理由は、以下の通り。
- 「海月雲ろあ」がクラゲのモチーフ
- 紫咲シオンの前世アカウントが使われている
- 活動時期のタイミングが一致する
- 沙花叉クロヱと関係がある
それぞれ詳しくまとめていきます。
「海月雲ろあ」がクラゲのモチーフ
紫咲シオンはホロライブ時代、「生まれ変わったらクラゲになりたい」と話していたことが知られています。
一方で、海月雲ろあの名前には“クラゲ”という文字が含まれており、SNSの投稿でもクラゲに関する画像や話題がよく登場します。
アイコンにもクラゲのモチーフが使われており、これらの一致は「紫咲シオン=海月雲ろあ」とする説の大きな手がかりとなっています。
紫咲シオンの前世アカウントが使われている
紫咲シオンの前世として有名なツイキャス配信者「くろあ」さんは、2024年10月28日にX(旧Twitter)の名前を「ろあ(@roasan___)」に変更しました。
この変更は、新たな活動のスタートを匂わせるものでした。
さらに注目されたのが、海月雲ろあのXアカウント(@kurageuroa)と「ろあ(@roasan___)」の名前の類似性です。
どちらのアカウントもフォロワーが急増しており、「ろあ」アカウントはわずか数週間で5万人以上のフォロワーを獲得。
また、YouTubeチャンネルの登録者も1.4万人を超えるなど、活動準備が着々と進んでいたことがうかがえます。
活動時期のタイミングが一致する
紫咲シオンは2025年3月6日にホロライブ卒業を発表し、4月26日の卒業ライブで正式に活動を終了しました。
そのすぐ後、「ろあ」名義でのSNS活動が始まり、さらに2025年7月には「海月雲ろあ」として本格的にVTuberデビューしています。
この流れは、Vtuberの“転生”によくあるタイミングと一致しており、「中の人が同じ」という説に説得力を与えています。
また、2018年にも「くろあ」さんの配信が8月5日に停止し、そのわずか12日後の8月17日に紫咲シオンとしてデビューしていたという前例もあるため、今回も同様の動きだと考えるファンが多いようです。
沙花叉クロヱと関係がある
紫咲シオンはホロライブ6期生・沙花叉クロヱととても仲が良く、卒業ライブには沙花叉がサプライズゲストとして登場しました。
沙花叉自身も2025年1月にホロライブを卒業し、その後「雨海ルカ」として転生したといわれています。
そして2025年7月、海月雲ろあのデビューが雨海ルカと同じ時期に重なったことから、「元ホロライブ勢の再会があるのでは?」とファンの間で話題になりました。
この2人が再びコラボする日を、多くの人が楽しみにしています。
「海月雲ろあ」は顔バレしている?
「海月雲ろあ」としての活動が浅く、当然ですが顔バレしていません。
また、前世と噂されている「紫咲シオン」も顔バレはしていません。
まとめ
海月雲ろあさんは、クラゲと雲をモチーフにした幻想的なキャラクターと、愛らしく親しみやすいビジュアルで2025年7月にデビューした話題のVTuberです。
デビュー前から数万人規模の注目を集めたことも特徴的。
前世が紫咲シオンではないかという説もあり、声や配信スタイルの類似性が指摘されていますが、現時点で公式な公表はなく、まだ謎に包まれた存在でもあります。
今後は配信内容や自身の個性を通じて、どんな魅力を発信してくれるのか期待が膨らむ新人VTuberです。





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